ふたたびバンコクへ  
                                                                                      
【1日目】

今回はめずらしく関空発、ということで、義母が関空まで一緒に送りに来てくれました。
しかもここまでの交通費&飲食代全額負担させてしまうという、親不孝ぶり。すみません・・・。

今回は中型ボーイング767-300
バルグヘッドの希望がとおりました
一緒にお昼ご飯を食べ、義母に「またね〜」と手を振り、出発です。
ガラガラのイミグレを通過し、お店など覗いていたら丁度いい時間になり、最後に乗り込むとほぼ機内は満席!ゲートを定刻通りに離れた後は成田のように滑走の順番待ちもなく、すぐに離陸していってくれました。

今回の機材は中型機で2-3-2の並びの席。チェックイン時に「出来ればバルグヘッドの席(スクリーン前)に」とお願いしていた通りの席でした。
今回は窓際ではありませんが、足が少しでも伸ばせる、というのは嬉しいものです。

この機材はオンデマンドなので好きな時に好きな映画が見られる〜!と楽しみにしていたものの、あまり見たい映画もなく、なんと昔の「世にも奇妙な物語」などを見る始末です。

ゲームがあると大人しいものです

私が選んだご飯(カジキの?カレーソース)
パサパサしていましたよ。。


一方でハルっちは夫が持って来たDSで時間制限付きでしばしお遊び。本来はゲームなんかせずに移動の時間を過ごして貰いたいのですが、最近はもう仕方ないのかなぁ〜。

5時間ちょっと、という飛行時間はご飯食べて、飲んで、雑誌やモニタなんか見ていたら程よい時間なのかもしれませんね。前回のパリのように「早くついて〜」などと願うことなく、ご到着。
飛行機を降りると空気は熱帯特有のモワモワを感じます。
あ〜、着いたわっ、また来れたのね〜〜(嬉)。

私が税関で並ぶ列を間違えたせいもあり、外国人用の列に並んだ時には既に長蛇の列。
どうやら入国時に写真を取るようになったせいもあり、1人あたりにかかる時間の長いことといったら!!ここを通過するのに1時間もかかり、後ろに並んでいた家族連れの女の子についつい話し掛ける始末です(最近、躊躇せずに話し掛けるようになりました。オバサンの証拠だね)。

可愛いらしいその女の子はなんとハルっちと同じ小学校3年生でした。ハルっちもそうでしたが、その女の子も並んでいる最中、ドラえもんを読んで時間をつぶしておりましたよ(笑)。

1人1枚ずつ、写真を取られて税関を無事通過し、
紫の電気がついているリムジンタクシーをお願い
しました。帰りの日のピックアップは朝5時・・・
放り出されていた(それでも一応監視付き)スーツケースをピックアップした後は、外に出てまずは1万円を両替。
その後、リムジンタクシーを往復予約することにしました(往復で1,520バーツ也。これに別途片道あたり60バーツの高速代がかかります)。

というのも、今回宿泊予定のミレニアム・ヒルトンは3月にオープンしたばかりのホテルなので、一般のタクシーでは場所を分かっていないことが多い、と聞いていたせいもあります(実際、1度タクシーに乗ってホテル名を告げても全然分からなかったことが!)

乗った車は多分、日本車のセダンだったと思います。
約1時間かかって、ホテルへ到着!夫は外のごちゃごちゃしている景色を見ながら「これがいいんだよね」としごく嬉しそう。夫もバンコクが好きになってるようです。

ホテルのレセプション付近は吹き抜けできらびやか。
名前を告げると、「31Fのエグゼブティブラウンジへご案内します」とのことで、エレベーターで31Fに向かい、ソファーに腰掛け、冷たい飲物を飲みながらのチェックイン。
こちらのスタッフは親切でとてもフレンドリー。ちょっとくつろいでから、22Fのお部屋に案内されるとやはりエグゼブティブフロアでした。
部屋はツイン(シングルベッド×2)で、さほど広くはないのですが、我が家には充分というものです。

この時点で20時過ぎ。晩ご飯はどうしよう?とホテルそばを散策するものの、屋台で食べる気もあんまり起きず、ちょっと奮発してルームサービスを取ることにしました。
カオパットや焼きそば、ソムタムなどを注文して全部で1,000バーツくらいだったと思います。

ウェルカムフルーツがおいてありました


ハルっちが食べたカオパット(炒飯)



「いただきま〜す」と風呂上りのハルっち。
早く寝て、明日にそなえましょう

お腹が満たされた後、皆でそろって就寝いたしました。ハルっちの「明日はプールに行こうね」の言葉通り、さっそく明日はプール三昧にになりそうです。