疲れた帰国便 
                                                                                   1999年9月26日

最後の日は8時過ぎにゆっくり起床。タカちゃんファミリーは早朝の便で新潟に帰ったです。置き手紙が残っておりました。遅めの朝食を4人でゆっくり食べて10時過ぎにチェックアウト。リゾートセンターでお茶を飲みながらシャトルバスの時間まで待ちます。
14時過ぎ空港に到着。チェック・インの後に気付いたがもう、遅い、なんと現地で借りた携帯を空港のツァーデスクで返すのを忘れていたのです。電話してみると、もうこのまま日本に持ってかえるしかなく、すぐに航空便とかで送り返して欲しいとのこと。後でペナルティーとして20ドル請求されるそうです。あーあ、すっかり忘れてたもんね・・・。

空港内のショップでおみやげの買いもらしがないよう再度物色します。帰りは15時50分発。はっくんに空港でバナナを食べさせ、また、最後の方に機内に乗り込みます。
離陸後、水平飛行になった辺りからはっくんの機嫌怪しくなりましたが、そのうち、つかれたのか夫のひざの上で寝てしまいました。これで当分は・・・と思ったら1時間もしないうちに起きだし、ぐずり出す始末。。

周りの視線は非常に冷たい。そりゃ、当たり前です。帰りの便は疲れて寝たい人もきっと多いことでしょう。
夫も私も申し訳ない気持ちで一杯です。現地で買ったおもちゃも全然役にたちません。
「どこか痛いのかしら。」と声をかけたり、ジュースを差し入れたりしてくれますが、はっくんのぐずぐずがおさまる気配は一向にありません。大人3人で宥めたりあやしたりしている3時間でもありました。
ところが、空港に着いた途端、ケロリとして笑っているはっくん、自由に動けないのは相当イヤだったのに違いありません。はぁ、当面、お出かけはムリですな。。

空港で友人と別れ、車を取りに前泊したホテルに戻り、その後自宅に向かいます。湾岸がちょこちょこ混んでいたので着いたのは21時半をまわってしまいました。そして翌々日、航空便で返し忘れた携帯を現地の代理店へ送り返しました・・・。